当院の最新の検査装置

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MRI検査について

脳の検査は色々とありますがMRI検査は美しく鮮明な画像が得られることから大変有用です。MRIは強力な磁力を用いて体の中の状態を画像にする装置です。放射線の被曝はありません。逗子脳神経外科クリニックでは基本的に受診した日にMRIを施行して、その日に結果をご説明します。

当院の3.0T高性能MRIの特徴

3.0T高性能MRIの最大の特長は一般的な1.5TMRIのおよそ2倍の信号強度にあります。3.0T高性能MRIではより短時間で美しく鮮明な画像が得られます。また、頭頚部の血管も詳細な画像を得ることが可能となりました。今まで診断できなかった微小な病変を検出することが可能となっています。

注意事項

  • 心臓ペースメーカー、人工内耳、人工中耳、脳脊髄刺激電極(DBS)、迷走神経刺激装置(VSN)
  • 金属製義眼、磁石式人工肛門を埋め込んでいる方は入室できません
  • 脳動脈瘤クリップ、各種ステント、人工心臓弁は入室できない場合があります
  • 補聴器、ウイッグ、かつらなど装身具は外してから入室して頂きます
  • スーパーミリオンヘアーに代表される毛髪製品、白髪対策製品には金属物質を含むものがありますのでMRI検査当日のご使用はお控えください。毛髪製品をふりかけてご来院された場合は、MRI検査が後日に延期となることがあります
  • 磁力で脱着する義歯をされている方はお申し出ください
  • 検査当日は化粧品の中で金属物質を含むもの(特にマスカラ、アイシャドウ)落して頂く事もあります
  • 刺青やアートメイクの一部に金属物質を使用しているものがありますので検査の出来ない場合があります
  • 刺青は熱傷を生じたり、変色したりする可能性があります
  • コンタクトレンズの一部に金属物質を使用しているものがありますので検査当日はご使用にならないで下さい
  • 腕時計、金属類、磁気記録媒体等はMRI室内に持ち込まず、備え付けのロッカーに置いて頂きます
  • 湿布、エレキバン、カイロ、ニトロダーム、ニコチネルなどは、剥がして頂きます
  • 機能性肌着(ヒートテック、ヒートファクトなど)は脱いでから検査着を着て頂きます

MRI検査の流れ

1.受付

受付

問診票のご記入をお願いいたします。

2.問診

医師による問診を行います。
検査の流れ、注意点等をご説明いたします。

3.検査

検査室に移動しMRI検査を実施します。
※概ね15分です。

4.画像チェック

検査技師による画像チェックを行います。

5.診断

医師よる診断を行います。

MRI検査

CT検査

超音波(エコー)